特許
J-GLOBAL ID:200903005165090087

畦成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065618
公開番号(公開出願番号):特開2007-236329
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 上面成形体と法面成形体を交換することなく簡単な構成で畦の高さを容易に調整可能な畦成形機を提供する。【解決手段】 耕耘刃R1,R2の後方に土の上面を締め固める上面板30Aと法面を締め固める法面板30Bとからなり法面板の下端側を支点にして上端側を揺動運動機構により揺動させる畦面叩き手段30を設け、また、その後方に機体の進行方向と直交する方向に設けられた回転軸に装着されて上記原動機により回転駆動され略円錐台状に形成してなる法面成形体40Aと、上記法面成形体の畦形成部上面側に設けられその先端側が畦形成部上面側に突出するようにして筒状に形成された上面成形体40Bを設けてなる畦成形機において、法面成形体40Aは、走行輪H1、H2の駆動軸50より上方に偏心した位置に設けられ駆動軸50の駆動力の伝達を入切するクラッチ手段53により回転力を伝達され、且つ駆動軸50を中心に上下に位置調整可能に形成されたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機を装着した機体と、上記機体に設けられ原動機により回転される走行輪と、上記原動機により回転されて耕土を畦成形部に掻き上げる耕耘刃と、上記耕耘刃の後方に設けられ土の上面を締め固める上面板と法面を締め固める法面板とからなり法面板の下端側を支点にして上端側を揺動運動機構により揺動させる畦面叩き手段と、上記畦面叩き手段の後方の畦成形部の法面側に配置され機体の進行方向と直交する方向に設けられた回転軸に装着されて上記原動機により回転駆動され略円錐台状に形成された法面成形体と、上記法面成形体の畦成形部上面側に設けられその先端側が畦成形部上面側に突出するようにして筒状に形成された上面成形体と、を具備してなる畦成形機において、法面成形体は、走行輪の駆動軸より上方に偏心した位置に設けられ駆動軸の駆動力の伝達を入切するクラッチ手段により回転力を伝達され、且つ駆動軸を中心に上下に位置調整可能に形成されたことを特徴とする畦成形機。
IPC (1件):
A01B 35/00
FI (1件):
A01B35/00 B
Fターム (13件):
2B034AA02 ,  2B034BA02 ,  2B034BA06 ,  2B034BB01 ,  2B034BC05 ,  2B034DA03 ,  2B034DB06 ,  2B034DB07 ,  2B034DB12 ,  2B034DB13 ,  2B034DB15 ,  2B034DB18 ,  2B034DB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2564230号公報

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