特許
J-GLOBAL ID:200903005166452470

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169980
公開番号(公開出願番号):特開平5-020244
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、情報処理装置に関し、データ転送効率及び処理効率の向上で性能をより高めることが可能となる装置の提供を目的とする。【構成】 独立のサブチャネル(A,B)を有するDMAコントローラ14と、CPU16と、第1ディスク制御部22Aと、第2ディスク制御部22Bを備え、メモリ12の同一データがメモリバス10を介してDMA14によりディスク装置20A,20Bへ2重化書込される装置において、2重化DMAバスモードとサブチャネルA又はBを指定するデータがシステムバス18を介して設定される2重化モード設定部24と、設定部24に2重化DMAバスモードが設定されていたときでメモリ18からディスク装置20A又は20BへデータがDMA転送されるときに前記データが示すサブチャネルA又はBと両ディスク制御部22A及び22Bとを接続する2重化DMAバス対応部26と、を設けた。
請求項(抜粋):
独立したサブチャネル(A,B)を有しメモリバス(10)を介してメモリ(12)に接続されたDMAコントローラ(14)と、メモリバス(10)を介してメモリ(12)に接続されたCPU(16)と、CPU(16)から引き出されたシステムバス(18)と一方のサブチャネル(A)とディスク装置(20A)が接続されシステムバス(18)又は一方のサブチャネル(A)の要求に応じ接続のディスク装置(20A)についてアクセス制御を行なう第1のディスク制御部(22A)と、CPU(16)から引き出されたシステムバス(18)と他方のサブチャネル(B)とディスク装置(20B)が接続されシステムバス(18)又は他方のサブチャネル(B)より与えられた要求に応じ接続のディスク装置(20B)とについてアクセス制御を行なう第2のディスク制御部(22B)と、2重化DMAバスモードといずれかのサブチャネル(A又はB)を指定するデータとがシステムバス(18)を介して設定される2重化モード設定部(24)と、2重化モード設定部(24)に2重化DMAバスモードが設定されていたときでメモリ(12)からいずれかのディスク装置(20A又は20B)へデータがDMA転送されるときに2重化モード設定部(24)で設定の前記データが示すサブチャネル(A又はB)と両ディスク制御部(22A及び22B)とを接続する2重化DMAバス対応部(26)と、を備えた、ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/12 310 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 310

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