特許
J-GLOBAL ID:200903005168325085

ライブラリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233060
公開番号(公開出願番号):特開平7-085554
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は記録媒体カートリッジ(例えば磁気テープカートリッジ)のライブラリ装置に関し、カートリッジの搬送に際しての浮き上がりによる悪影響を排除したライブラリ装置の提供を目的とする。【構成】エントリ機構部60を、第1及び第2のフィーダ646,647と、フィーダ開閉手段と、フィーダ開閉手段を制御する開閉制御手段とから構成し、開閉制御手段における特定の制御態様を採用する。
請求項(抜粋):
記録媒体カートリッジ(30)を収容する複数のセルを有するセルユニット(12)と、該記録媒体カートリッジ(30)に対する情報の記録/再生を行うドライブユニット(28)と、上記記録媒体カートリッジ(30)の投入/排出を行うカートリッジアクセスステーション(32)と、上記セルユニット(12)、上記ドライブユニット(28)及び上記カートリッジアクセスステーション(32)の間で上記記録媒体カートリッジ(30)を移動させるアクセッサ(20)とを備え、上記カートリッジアクセスステーション(32)は、第1の位置に投入された複数の記録媒体カートリッジ(30)を一巻ずつ分離して上記アクセッサ(20)に受け渡す第2の位置まで搬送するエントリ機構部(60)を含み、該エントリ機構部(60)は、上記記録媒体カートリッジ(30)の両側面に当接して該記録媒体カートリッジ(30)を搬送する第1及び第2のフィーダ(646,647) と、該第1及び第2のフィーダ(646,647) が上記記録媒体カートリッジ(30)を挟むように該第1及び第2のフィーダ(646,647) を開閉するフィーダ開閉手段と、上記第1の位置に上記記録媒体カートリッジ(30)が投入されたときに上記第1及び第2のフィーダ(646,647) を閉じ、上記第2の位置に上記記録媒体カートリッジ(30)が搬送されて該記録媒体カートリッジ(30)を上記アクセッサ(20)が受け取り可能になったときに上記第1及び第2のフィーダ(646,647) を開くように上記フィーダ開閉手段を制御する開閉制御手段とを含み、該開閉制御手段は、さらに、上記第2の位置に上記記録媒体カートリッジ(30)が搬送されて該記録媒体カートリッジ(30)を上記アクセッサ(20)が受け取り可能になる前に上記第1及び第2のフィーダ(646,647) を短時間開き再び閉じるように上記フィーダ開閉手段を制御するライブラリ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-247360
  • 特開平2-308471
  • 特開平2-081352
全件表示

前のページに戻る