特許
J-GLOBAL ID:200903005168739424

光コネクタ用フェルール及びその端部加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098609
公開番号(公開出願番号):特開2000-292649
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 キャピラリー部先端面のPC研磨面積を少なくすることにより、研磨性及び加工精度を高めた光コネクタ用フェルールの端部加工方法を提供し、もって低い研磨コストで高品質の光コネクタ用フェルールを提供する。【解決手段】 光ファイバを装着する細孔3,5が形成された光コネクタ用フェルール1のキャピラリー部2の接続側端面を球面状(又は平面状)に研削して凸球面部7(又は平面部)を形成し、次いで細孔周囲所定面積を残してその外周部をテーパ状に研削して傾斜部8を形成し、その後、上記細孔に光ファイバを装着した状態で上記凸球面部(又は平面部)を仕上げ研磨する。これによって、キャピラリー部の接続側端面に、上記細孔を中心部とした凸球面部が形成されていると共に、該凸球面部の周囲にテーパ状の傾斜部が形成され、上記凸球面部の細孔周囲の径が0.15〜0.80mmの光コネクタ用フェルールが得られる。
請求項(抜粋):
光ファイバを装着する細孔が形成された光コネクタ用フェルールのキャピラリー部の接続側端面に、上記細孔を中心部とした凸球面部又は平面部が形成されていると共に、該凸球面部又は平面部の周囲にテーパ状の傾斜部が形成され、上記凸球面部又は平面部の細孔周囲の径が0.15〜0.80mmであることを特徴とする光コネクタ用フェルール。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  B24B 19/00 603
FI (2件):
G02B 6/36 ,  B24B 19/00 603 A
Fターム (14件):
2H036KA03 ,  2H036QA14 ,  2H036QA22 ,  2H036QA29 ,  3C049AA03 ,  3C049AA04 ,  3C049AA07 ,  3C049AA09 ,  3C049AA18 ,  3C049CA01 ,  3C049CA05 ,  3C049CB01 ,  3C049CB05 ,  3C049CB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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