特許
J-GLOBAL ID:200903005170834809

水中位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341382
公開番号(公開出願番号):特開平10-186029
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 測定の際に、ターゲットの検知範囲と位置検出の精度のいずれかを犠牲にしなければならない。【解決手段】 それぞれの中心どうしを結ぶ直線が互いに平行でない第1及び第2のアレイ対が設けられた送受波器に、第1及び第2のアレイ対よりも大きな中心間距離を具備し、それぞれの中心どうしを結ぶ直線が互いに平行でない第3及び第4のアレイ対を設け、内側のアレイ対である第1及び第2のアレイ対でターゲットの大まかな方向θを測定し、その後、外側のアレイ対である第3及び第4のアレイ対でターゲットの位置について精度の高い測定を行う。
請求項(抜粋):
それぞれの中心どうしを結ぶ直線が互いに平行でない第1及び第2のアレイ対を具備し、水中に存在するターゲットに対して音波を送出し、前記ターゲットからの反射波を受ける送受波器と、該送受波器において受けた音波の位相差を測定する位相差測定器と、前記送受波器を制御するとともに前記位相差測定器において測定された位相差から前記ターゲットの位置を算出する探知器と、前記位相差測定器において測定された位相差を表示する表示器と、前記位相差測定器において測定された位相差を記録する記録器とを有してなる水中位置検出装置において、前記送受波器は、前記第1及び第2のアレイ対よりも大きな中心間距離を具備し、それぞれの中心どうしを結ぶ直線が互いに平行でない第3及び第4のアレイ対を有することを特徴とする水中位置検出装置。
IPC (4件):
G01S 15/06 ,  G01B 17/00 ,  G01S 3/808 ,  B63G 8/39
FI (4件):
G01S 15/06 ,  G01B 17/00 B ,  G01S 3/808 ,  B63G 8/39

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