特許
J-GLOBAL ID:200903005170959423

トンネルの接続工法及びトンネル接続用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346748
公開番号(公開出願番号):特開平8-232576
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単に大規模のトンネルを形成できるトンネルの接続工法及びトンネル接続用セグメントを提供することを目的とする。【解決手段】 所定の間隔をおいて隣接して掘削したトンネル70間の地山72を掘削して拡幅し、トンネル70同士を接続する。この場合、少なくとも一方のトンネル70を構成するセグメント本体12からトンネル70間の地山72に山留板14を圧入して、トンネル70間の地山72を覆い、止水及び山留を行なう。次いで、山留板14に囲まれた地山72を掘削してトンネル70を拡幅し、接続する。山留板14は梁材14aにて補強されて片持梁を構成する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて隣接して掘削した矩形断面トンネル間の地山を掘削して拡幅し、トンネル同士を接続するトンネルの接続工法であって、少なくとも一方のトンネルを構成するセグメントからトンネル間の地山に山留板を圧入して、トンネル間の地山を覆い、止水及び山留を行なう工程と、前記山留板に囲まれた地山を掘削してトンネルを拡幅し、接続する工程と、を含み、前記山留板は、梁材にて補強されて片持梁を構成することを特徴とするトンネルの接続工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 11/14
FI (2件):
E21D 9/06 301 E ,  E21D 11/14

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