特許
J-GLOBAL ID:200903005171114028

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085996
公開番号(公開出願番号):特開平11-283766
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 インバータの極性切り換え直後に電流がオーバーシュートするのを防止し、チラッキのない高圧放電灯装置を得る。【解決手段】 高圧放電灯の電力が一定となるようにして直流電圧を出力する限流回路4と、直流電圧を交流電圧に変換する少なくとも2つのスイッチング素子を有するインバータ5と、放電灯電流を検出する放電灯電流検出回路11と、放電灯電圧を検出する放電灯電圧検出回路12と、放電灯電圧に基づいて目標電流を演算する制御回路13と、放電灯電流をホールドして出力するホールド回路14と、ホールド回路14から出力された放電灯電流が目標電流と一致するように上記限流回路を制御する差動増幅器10とを備える。
請求項(抜粋):
高圧放電灯の電力が一定となるようにして直流電圧を出力する限流回路と、この限流回路から出力された直流電圧を交流電圧に変換し前記高圧放電灯に供給する少なくとも2つのスイッチング素子を有するインバータと、上記高圧放電灯に流れる電流を検出する放電灯電流検出回路と、上記高圧放電灯の電圧を検出する放電灯電圧検出回路と、上記放電灯電圧検出回路で検出された放電灯電圧に基づいて上記高圧放電灯に流す目標電流を演算する制御回路と、上記放電灯電流検出回路で検出された放電灯電流をホールドして出力するホールド回路と、上記ホールド回路から出力された放電灯電流が上記目標電流と一致するように上記限流回路を制御する差動増幅器と、を備え、上記制御回路は、上記ホールド回路において、上記スイッチング素子が全てオフとなってから、上記放電灯電流検出回路の出力を、上記スイッチング素子を全てオフする直前の値でホールドさせ、上記スイッチング素子のいずれかがオンとなってから、あらかじめ定められた時間経過後に、ホールドを解除させるようにすることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/16 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24
FI (6件):
H05B 41/16 Z ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 N ,  H02M 7/48 J ,  H02M 7/5387 Z ,  H05B 41/24 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149261   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145151   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-342989
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