特許
J-GLOBAL ID:200903005171551274

内視鏡用シース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211281
公開番号(公開出願番号):特開2001-037707
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、患者に与える苦痛を軽減でき、且つ灌流性能を損なうことのない内視鏡用シースを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】シース本体15に軸方向に沿って凹部20a、凸部20bが交互に連続的に配置された蛇腹の第1のチューブ形状と、蛇腹のチューブ形状が伸長された略円筒形の第2のチューブ形状とに変形可能な変形部19を設け、シース本体15の先端部に付勢力によって軟性鏡1の挿入部2をシース本体15の先端部に固定可能なCリング22を設けるとともに、変形部19の凹部20aに灌流用の貫通孔21を形成したものである。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部が挿通可能なシース本体の基端部に前記シース本体の挿通孔に連通される内孔を有する本体部が連結された内視鏡用シースにおいて、前記シース本体に軸方向に沿って凹部、凸部が交互に連続的に配置された蛇腹の第1のチューブ形状と、前記蛇腹のチューブ形状が伸長された略円筒形の第2のチューブ形状とに変形可能な変形部を設け、前記シース本体の先端部に付勢力によって前記内視鏡の挿入部を前記シース本体の先端部に固定可能な付勢手段を設けるとともに、前記変形部の凹部に灌流用の貫通孔を形成したことを特徴とする内視鏡用シース。
Fターム (6件):
4C061AA16 ,  4C061BB02 ,  4C061CC04 ,  4C061DD03 ,  4C061GG22 ,  4C061HH08

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