特許
J-GLOBAL ID:200903005172254656
ライブビュー可能なカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 一任
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126504
公開番号(公開出願番号):特開2007-298742
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】ライブビューを行っている際に自動焦点調節を行うときに、大きな負荷で駆動することがなく、タイムラグやエネルギロスを少なくなるようにしたライブビュー可能なカメラを提供する。【解決手段】 液晶モニタ26にCCD221の出力に基づいて被写体像をライブビュー表示するときは、可動反射ミラー201を退避位置に駆動し(領域c)、この状態で自動焦点調節行うときには、シャッタ213のチャージは行わずに可動反射ミラー203を観察位置(ダウン位置)に駆動して行う(領域d及び領域e)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ライブビュー可能なカメラにおいて、
撮影レンズからの光束を反射して観察光学系に導く観察位置と、上記撮影レンズからの光束通過域から退避する退避位置へと移動する退避位置とに、モータの回転により移動可能な可動反射ミラーと、
上記可動反射ミラーの後方に配置され、上記可動反射ミラーが上記退避位置にあるとき上記撮影レンズからの被写体光束を受けて撮像する撮像素子と、
上記撮像素子による被写体の画像を動画として表示するための画像表示手段と、
被写体に上記撮影レンズを合焦させるための合焦用センサと、
上記可動反射ミラーに連動して、上記可動反射ミラーが上記観察位置にあるとき上記撮影レンズからの光束を上記合焦用センサへ導く合焦用反射ミラーと、
上記合焦センサの出力に基づいて、上記撮影レンズを合焦位置に駆動する自動焦点調節手段と、
上記可動反射ミラーの後方に配置され、上記撮影レンズからの被写体光束を受けて撮像する撮像素子と、
上記可動反射ミラーと上記撮像素子の間に配置されたシャッタと、
上記画像表示手段に上記撮像素子による動画の表示を行いながら、上記撮影レンズの合焦を行うときは、上記自動焦点調節手段を作動させると共に、上記可動反射ミラーを上記退避位置に駆動し、上記シャッタのチャージは行わずに上記可動反射ミラーを上記観察位置に駆動する駆動手段と、
を有することを特徴とするライブビュー可能なカメラ。
IPC (10件):
G03B 13/02
, H04N 5/225
, H04N 5/232
, G03B 13/06
, G03B 19/02
, G03B 19/12
, G03B 17/18
, G03B 13/36
, G02B 7/34
, G02B 7/09
FI (11件):
G03B13/02
, H04N5/225 D
, H04N5/225 B
, H04N5/232 A
, G03B13/06
, G03B19/02
, G03B19/12
, G03B17/18 Z
, G03B3/00 A
, G02B7/11 C
, G02B7/11 P
Fターム (33件):
2H011BA23
, 2H011DA02
, 2H011DA05
, 2H018AA21
, 2H018AA32
, 2H051BA01
, 2H051EB09
, 2H051GA03
, 2H054AA01
, 2H054BB08
, 2H054BB11
, 2H054CA00
, 2H054CA14
, 2H054CA16
, 2H054CB06
, 2H054CB07
, 2H054CB09
, 2H054CC02
, 2H054CD03
, 2H102AB11
, 2H102BA06
, 2H102BA12
, 2H102BB08
, 2H102CA03
, 5C122EA68
, 5C122FB02
, 5C122FB11
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122FK08
, 5C122GE04
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
前のページに戻る