特許
J-GLOBAL ID:200903005172766185
嵌合部材にシヤフトを圧入してなる機械要素及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271549
公開番号(公開出願番号):特開平5-010340
出願日: 1991年10月19日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】嵌合部材とシャフトを切削及び又は塑性変形を伴う圧入嵌合によって組立てる機械要素の加工コストを低減するとともに、圧入嵌合による接合強度を向上する。【構成】シャフト10の周面に連続的に又は不連続に周方向ないしらせん方向に延長する隆起部12を形成し、嵌合部材20の軸孔25に軸心からの距離が隆起部12の外半径よりも小さい弦面22を1個所以上設け、その軸孔25にシャフト10を圧入し、弦面22によって隆起部12を部分的に切削及び又は塑性変形することにより、嵌合部材20をシャフト10に嵌着する。
請求項(抜粋):
連続又は不連続に延長する隆起部が周面に形成されたシャフトを、前記隆起部の外径よりも内径が小さい部分を内周に設けた嵌合部材の軸孔に軸方向に圧入嵌合して一体に組立てた機械要素において、前記嵌合部材軸孔の内周面に軸心までの距離が前記隆起部の外半径よりも小さい弦面を少なくとも1個以上あらかじめ設けたことを特徴とする嵌合部材にシャフトを圧入してなる機械要素。
IPC (3件):
F16D 1/06
, F01L 1/04
, F16H 53/02
引用特許:
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