特許
J-GLOBAL ID:200903005173409211

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089218
公開番号(公開出願番号):特開2006-267901
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 この種装置を大型化せずに、十分なニップ長を確保して定着不良の発生を防止し、しかも、耐久性に優れた定着装置、およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 加熱される無端状の定着ベルト8と、定着ベルト8の内側に配設された定着手段51と、定着手段51に対向して配設され、定着手段51と共同して定着ベルト8を介して定着ニップN1を形成する回転可能な加圧ローラ52と、定着ベルト8を非接触で直接加熱する加熱源9と、を備える。定着ニップN1の上流側に、被記録用紙Pが定着ベルト8に沿って案内される用紙案内経路Lを形成するように、定着ベルト8の内側に案内補助部材10を配設する。定着ニップN1の下流側に、定着ニップN1に連続してニップ延長領域N2を形成するように、定着ベルト8の内側で、かつ、定着ベルト8を加圧ローラ52側に押圧するニップ補助部材11を配設する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加熱される無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に配設された定着手段と、前記定着手段に対向して配設され、前記定着手段と共同して前記定着ベルトを介して定着ニップを形成する回転可能な加圧ローラと、前記定着ニップに挟持搬送される被記録用紙に担持した未定着トナー像を定着させるため、前記定着ベルトを非接触で直接加熱する加熱源と、を備えた定着装置において、 前記定着ニップの上流側に、前記被記録用紙が前記定着ベルトに沿って案内される用紙案内経路を形成するように、前記定着ベルトの内側に案内補助部材を配設するとともに、前記定着ニップの下流側に、前記定着ニップに連続してニップ延長領域を形成するように、前記定着ベルトの内側で、かつ、前記定着ベルトを前記加圧ローラ側に押圧するニップ補助部材を配設したことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (7件):
2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BB21 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2002-214953号公報

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