特許
J-GLOBAL ID:200903005176137859

ヒートプロテクタの配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115206
公開番号(公開出願番号):特開2004-316614
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】内燃機関の高熱部材を覆うヒートプロテクタの外周端部において、ヒートプロテクタと高熱部材との隙間から排出される熱風による周囲の部品への熱害及び騒音を防止できるヒートプロテクタの配置構造を提供する。【解決手段】内燃機関の高熱部材21と周囲の部品41を遮蔽するために、前記高熱部材21と前記周囲の部品41のどちらか一方である被遮蔽物に対して、隙間Sを有して配置されるヒートプロテクタ10,10Aにおいて、該ヒートプロテクタ10,10Aを内燃機関20に対して離間させながら組み付けた時に、該ヒートプロテクタ10,10Aの少なくとも一部に、離間部分Cを閉塞して前記隙間部分Sと外部Oとの間の空気の流通を妨げる耐熱性シート状部材11,11Aを、該ヒートプロテクタ10,10Aに配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の高熱部材と周囲の部品を遮蔽するために、前記高熱部材と前記周囲の部品のどちらか一方である被遮蔽物に対して、隙間を有して配置されるヒートプロテクタにおいて、該ヒートプロテクタを内燃機関に対して離間させながら組み付けた時に、該ヒートプロテクタの少なくとも一部に、前記離間部分を閉塞して前記隙間部分と外部との間の空気の流通を妨げる耐熱性シート状部材を、該ヒートプロテクタに配設したことを特徴とするヒートプロテクタの配置構造。
IPC (4件):
F01N7/14 ,  F01N7/10 ,  F01N7/18 ,  F02B77/11
FI (4件):
F01N7/14 ,  F01N7/10 ,  F01N7/18 ,  F02B77/11 D
Fターム (10件):
3G004AA01 ,  3G004BA00 ,  3G004BA05 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004DA22 ,  3G004EA05 ,  3G004EA06 ,  3G004FA01 ,  3G004GA06

前のページに戻る