特許
J-GLOBAL ID:200903005177135906

通信処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011184
公開番号(公開出願番号):特開平5-207091
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ホストからダウンロードした制御用プログラムにより動作する通信処理装置において、ダウンロード処理を各構成部の相互影響を受けずに行う。【構成】 ホストからダウンロードが指示されると、初期化回路110出力により各構成部の動作がリセットされる。その後、EPU102で、ROM103に格納されているダウンロードプログラムを内部メモリ105にロードしてダウンロード処理を開始し、ホストチャネル11、ホストインターフェース101、内部共通バス120、バスインターフェース104、共通バス1を通してメモリ20に制御用プログラムを格納する。ダウンロード処理が終了すると、EPU102が演算処理部10に起動をかけ、制御用プログラムの実行を開始する。
請求項(抜粋):
ホスト接続機構と、システム制御部と、演算処理部と、メモリと、回線接続部とを夫々共通バスで接続して成り、ホスト接続機構を介して受信したホストからのダウンロード要求に従い、システム制御部がホストから制御用プログラムをダウンロードしてメモリに展開し、演算処理部でこの制御用プログラムの実行を行うことにより、回線接続部に接続された各種回線との間でデータ転送を行う通信処理装置において、前記ホスト接続機構は、ホストからのダウンロード要求受領時に少なくとも前記システム制御部と前記演算処理部と回線接続部の動作を停止させる初期化信号を出力する初期化回路と、ダウンロードプログラムが格納されたROMと、このROMからダウンロードプログラムを読み出して実行し、ホストより与えられる制御用プログラムをその内部メモリに格納する転送制御を行い、格納された制御用プログラムの実行を前記演算処理部に指示する制御ユニットとを有することを特徴とする通信処理装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 351

前のページに戻る