特許

J-GLOBAL ID：200903005178704955

部分映像収集方法及び装置

発明者： 片岡 充照 ,  原田 武之助
出願人/特許権者： 株式会社次世代情報放送システム研究所 ,  松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 役 昌明 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-368939
公開番号（公開出願番号）：特開平11-196361
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】 CMカットに利用されない形で部分映像にタグを付して、受信側に部分映像の収集を行なわせる部分映像収集方法を提供する。【解決手段】 送出側から部分映像を含む映像情報が送出され、受信側でその中の部分映像を選択して蓄積する部分映像収集方法において、送出側のフック生成手段3で部分映像の分類属性とそれに対応するシンドロームとを含むフックを生成し、タグ送出手段2でシンドロームと部分映像の始点情報とを含むタグを生成し、受信側のフック選択手段10が、分類属性に基づいてフックを選択し、シンドローム比較手段6が、選択したフックのシンドロームと同じシンドロームを持つタグの始点情報を抽出し、映像情報に含まれた部分映像をその始点から取込む。このタグを用いてCMカットするには、全分類属性のリストアップが必要であり、実質上不可能である。

請求項（抜粋）：

送出側から部分映像を含む映像情報が送出され、受信側でその中の部分映像を選択して取り込む部分映像収集方法において、送出側が、部分映像の分類属性とその分類属性に対応するシンドロームとを含むフック、及び、前記シンドロームと前記部分映像の始点情報とを含むタグを生成して受信側に送出し、受信側が、分類属性に基づいて前記フックを選択し、前記フックに含まれるシンドロームと一致するシンドロームを有するタグから始点情報を抽出して、前記映像情報に含まれた部分映像をその始点から取込むことを特徴とする部分映像収集方法。

IPC (4件)：

H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  G11B 15/087 ,  G11B 20/02

FI (3件)：

H04N 5/781 510 F ,  G11B 15/087 F ,  G11B 20/02 K

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 送信装置及び受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-019821   出願人：ソニー株式会社