特許
J-GLOBAL ID:200903005179181360
符号コード照合方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172193
公開番号(公開出願番号):特開平6-020114
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】データキャリアの符号コードとリーダライタの符号コードとの一致を判別してデータ処理を実行するデータ処理装置の符号コード照合方式に関し、データキャリアが盗難にあってもデータキャリア用符号コードを確実に秘匿でき、且つ装置の運用管理も容易にできるようにする。【構成】少なくとも読出可能なメモリ32にデータキャリア用符号データを予め記憶したキーキャリア30を設け、リーダライタ10からの命令によりキーキャリア30からデータキャリア用符号コードを読出してリーダライタ10の揮発性メモリ17に登録し、このデータキャリア用符号コードの登録後にデータキャリア20の符号コードとの照合を行って一致した時にのみデータ処理を実行する。盗難時にリーダライタ20の電源が切れれば、揮発性メモリ17に登録したデータキャリア用符号コードは消えてしまう。
請求項(抜粋):
データキャリアの符号コードとリーダライタの符号コードとの一致を判別してデータ処理を実行するデータ処理装置に於いて、少なくとも読出可能なメモリにデータキャリア用符号データを予め記憶したキーキャリアを設け、前記リーダライタからの命令により該データキャリア用符号コードを読出して前記リーダライタのメモリに登録し、該データキャリア用符号コードの登録後にデータキャリアの符号コードとの照合を行って一致した時にのみデータ処理を実行することを特徴とする符号コード照合方式。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-147094
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特開平3-271885
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特開昭62-164186
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