特許
J-GLOBAL ID:200903005180398098

農作業機の付勢力調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267213
公開番号(公開出願番号):特開平9-107706
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 バネ圧(付勢力)の調節に際してバネ受け部材を操作するときのこじれをなくすこと。【解決手段】 可動部8と固定部13とに亘って設けたロッド12にコイルバネ15を外嵌し、このコイルバネ15のためのバネ受け部材17の外形を手のひらに当てがった状態で手指で把握できる大きさとした。
請求項(抜粋):
可動部(8)と固定部(13)とに亘ってロッド(12)を延設し、前記各部(8)(13)間において前記ロッド(12)に外嵌してあるコイルバネ(15)により前記可動部(8)を固定部(13)から遠ざかる方向に弾性付勢するよう構成し、前記ロッド(12)の周方向一部に、且つ、軸芯方向に沿って複数の切欠凹部(16)を形成するとともに、前記コイルバネ(15)の一端を受止め支持するバネ受け部材(17)を前記ロッド(12)に摺動並びに回動自在に外嵌させ、このバネ受け部材(17)の内部に、前記切欠凹部(16)に係脱自在なロック部材(18)と、該ロック部材(18)を前記切欠凹部(16)に係入すべく前記ロッド(12)の半径方向内方側に付勢するバネ(19)を設けてある農作業機の付勢力調節装置であって、前記バネ受け部材(17)の本体(17A)は、手のひらをあてがった状態で手指によって把持可能な大きさの外形を有し、該本体(17A)に、前記ロッド(12)を挿通するロッド挿通孔(17B)を貫通して備え、前記ロック部材(18)とこのロック部材(18)を付勢する前記バネ(19)を収める収納部(17C)が、前記ロッド挿通孔(17B)の半径方向外方側に連通して形成されていることを特徴とする農作業機の付勢力調節装置。
IPC (2件):
A01B 33/12 ,  F16F 1/12
FI (2件):
A01B 33/12 B ,  F16F 1/12 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-222502
  • 特開昭63-317003
  • 特開平4-222503

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