特許
J-GLOBAL ID:200903005181641786
内燃機関のアイドル回転速度学習制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327258
公開番号(公開出願番号):特開平9-166038
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】内燃機関のアイドル回転速度制御性能を改善する。【解決手段】水温Twを入力した後、自動変速機のDレンジがセットされているとき、エアコン駆動時及びパワーステアリング駆動時に夫々の使用時間を計測し、水温Twと使用経過時間C1 ,C2 ,C3 とに基づいて夫々の外部負荷使用に必要な吸入空気流量制御分ISCAT、ISCAC、ISCPSを算出し、それらを加算して外部負荷使用に必要な吸入空気流量ISCK を算出する (S1〜S14) 。そして、吸入空気流量の制御値から前記ISCK を差し引いた値を学習することにより、制御性能を改善する。
請求項(抜粋):
内燃機関のアイドル運転時に機関回転速度を目標回転速度とするように吸入空気流量をフィードバック制御するアイドル回転速度制御を行いつつ、該目標回転速度が得られるときの制御値を学習するようにした装置において、機関温度を検出する機関温度検出手段と、機関に印加される外部負荷の使用経過時間を計測する使用経過時間計測手段と、前記検出された機関温度と使用経過時間に基づいて、前記外部負荷の使用に必要な吸入空気流量の制御分を推定する外部負荷制御分推定手段と、前記目標回転速度が得られるときの吸入空気流量の制御値から前記推定された外部負荷使用相当の吸入空気流量制御分を差し引いた制御値を学習する学習手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関のアイドル回転速度学習制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/16
, F02D 45/00 310
, F02D 45/00
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 366
FI (6件):
F02D 41/16 G
, F02D 41/16 E
, F02D 45/00 310 L
, F02D 45/00 310 M
, F02D 45/00 340 C
, F02D 45/00 366 Z
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