特許
J-GLOBAL ID:200903005182826372

製函装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067126
公開番号(公開出願番号):特開平5-269895
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 箱ブランクから外周一面が開放する箱を効率よく組立てる。【構成】 搬送装置10によって一方向に搬送される箱ブランク1の移送路に組立てられる箱のコーナに内接する側壁ガイド21、22を設ける。側壁ガイド21、22に沿って送られる箱ブランク1の移送路に側壁3a、3bを折曲げる左右一対の側壁折曲げ装置30a、30bと、のり代4を折曲げるのり代折曲げ装置40と、起立状態にされた側壁の上側の側壁3dの折曲げ装置50と、底フラップ5を折曲げる底フラップ折曲げ装置60、80とを箱ブランク1の移送方向に順に設ける。内底フラップ折曲げ装置60の手前に箱ブランク1と共に移動する底フラップ固着板64を設ける。箱ブランク1の移送中に各側壁3a、3c、3dと、のり代4と、内底フラップ5との折曲げを順に行い、箱ブランク1の停止時に外底フラップ5の折曲げと接着とを行って箱を形成する。
請求項(抜粋):
4つの側壁とのり代とが横方向に連設され、4つの側壁のそれぞれ下端に底フラップが連設された箱ブランクを底フラップを前にして移送しつつ側壁を屈曲し、のり代を介して4つの側壁を筒状に形成すると共に、各底フラップを屈曲し、重ね合わせて固着する製函装置であって、底フラップを屈曲し、重ね合わせて固着する底形成部が、筒状の4側壁の内部に配置されて箱ブランクと共に同方向に移動される底フラップ固着板と、底フラップ固着板の下流側に配置されて対向する一対の内底フラップを箱ブランクの移送中に屈曲する内底フラップ折曲げ装置を具備して成ることを特徴とする製函装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭49-034716
  • 特開平1-157839
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-157839
  • 特開昭57-041682

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