特許
J-GLOBAL ID:200903005183219810

チューブ入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328819
公開番号(公開出願番号):特開平9-164806
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 チューブの壁面どうしの接触によるパンクの発生を簡単且つ確実に防止する。【解決手段】 タイヤ1内に収納されるチューブ2の一部に厚肉部17を形成し、タイヤ1が障害物18に乗り上げてリムRのフランジ部12と障害物18との間にタイヤ1及びチューブ2が挟圧されたとき、前記厚肉部17を薄肉部19に接触させる。厚肉部17は強度が高いために損傷することはなく、また容易に弾性変形する厚肉部17によって薄肉部19に作用する荷重が分散されるため、薄肉部19も荷重による損傷から保護される。前記薄肉部19を厚肉部とし、厚肉部どうしを接触させても良い。
請求項(抜粋):
リム(R)の外周に装着されるタイヤ(1)と、リム(R)及びタイヤ(1)により画成される空間内に収納されるチューブ(2)とからなるチューブ入りタイヤにおいて、タイヤ(1)に半径方向の荷重が作用したときに該タイヤ(1)とリム(R)とによって挟圧されて相互に当接するチューブ(2)の内壁面の少なくとも一方に厚肉部(17,21,22)を形成したことを特徴とするチューブ入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 5/08 ,  B60C 17/00 ,  B60C 19/12
FI (3件):
B60C 5/08 Z ,  B60C 17/00 Z ,  B60C 19/12 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-015201
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-015201
  • 特開昭48-015201

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