特許
J-GLOBAL ID:200903005184285344

平角線材の皮剥き切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272575
公開番号(公開出願番号):特開平5-111731
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 線材の皮剥き切断が迅速にでき、設置スペースが小さく且つ安価な平角線材の皮剥き切断装置を得る。【構成】 複数の被覆線材2a,2bを同時に引き出し併合ローラ12で上下に重ね、重ね方向の被覆を第1皮剥き15で所定寸法通過毎に剥く、次に重なった線材をセパレータ14が並列に分離しさらに並列方向の被覆を第2皮剥き16で所定寸法通過毎に剥きここを端部とする定尺で連続的に切断17するものである。
請求項(抜粋):
複数のドラムに巻かれた絶縁被覆付平角線材を同時に引き出し定速度送りする送りローラと、引き出された上記平角線材をエッジ方向に重ねる併合ローラと、重ねた上記平角線材をフラット方向で並列に分離するセパレータと、上記併合ローラの上記平角線材送り方向で後方に設けられ上記平角線材が所定寸法通過毎に上記エッジ方向両側面の上記絶縁被覆を剥くよう動作設定された第1皮剥き手段と、上記セパレータの上記後方に設けられ上記平角線材が上記第1皮剥き手段で絶縁被覆を剥かれた同位置の上記フラット方向両平面の上記絶縁被覆を剥くよう動作設定された第2皮剥き手段と、該第2皮剥き手段の上記後方に設けられ上記平角線材の上記絶縁被覆の剥かれた位置を端部とする定尺で連続的に切断する切断手段とを備えた平角線材の皮剥き切断装置。
IPC (4件):
B21F 11/00 ,  B21C 1/00 ,  B21F 23/00 ,  H02G 1/12 304

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