特許
J-GLOBAL ID:200903005185149142

回路装置およびデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336428
公開番号(公開出願番号):特開2001-157361
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 バッテリラインの電圧検知に時間がかかり、また、電圧低下検知後の処理時間が加算され、その間電源電圧を保持し、リセットがかからなくする必要があるため、大型の充放電コンデンサを必要とする。また、定電圧電源もロードロップタイプを使い、電源のコストがかかる。特に低温でバッテリ性能が低下した場合を考慮すると、低電圧の時間も長くなるという課題があった。【解決手段】 制御回路10および他の回路に給電する定電圧電源7の出力電圧を動作保証電圧と比較し、該出力電圧が動作保証電圧より低くなったときトリガ信号を発生する第1の電圧監視手段24と、前記定電圧電源の出力電圧を動作下限電圧と比較し、該出力電圧が動作下限電圧より低くなったときリセット信号を発生する第2の電圧監視手段25とを備え、前記制御回路は、前記トリガ信号を受けて割り込み処理を実行する割り込み回路14と、前記リセット信号を受けてリセット処理を行う処理実行回路17とを備えたものである。
請求項(抜粋):
各種入力情報を処理する制御回路と、この制御回路が制御動作時に使用する情報を記憶したメモリと、入力電圧を定電圧化して前記制御回路および他の回路に給電する定電圧電源と、この定電圧電源の出力電圧を前記制御回路の動作可能電圧範囲内の任意の第1の設定電圧と比較し、該出力電圧が前記設定電圧より低くなったときトリガ信号を発生する第1の電圧監視手段と、前記定電圧電源の出力電圧を前記第1の設定電圧と前期メモリの記憶データ保持可能な下限電圧との間の任意の第2の設定電圧と比較し、該出力電圧が第2の設定電圧より低くなったときリセット信号を発生する第2の電圧監視手段とを備え、前記制御回路は、前記トリガ信号を受けて割り込み処理を実行する割り込み回路と、前記割り込み回路からの割り込み指令に従って処理を実行するとともに、前記リセット信号を受けてリセット処理を行う処理実行回路とを備えた回路装置。
IPC (4件):
H02J 1/00 309 ,  H02J 1/00 ,  G06F 1/00 340 ,  H01M 10/42
FI (4件):
H02J 1/00 309 D ,  H02J 1/00 309 F ,  G06F 1/00 340 ,  H01M 10/42 P
Fターム (16件):
5G065AA08 ,  5G065BA02 ,  5G065DA07 ,  5G065EA02 ,  5G065GA03 ,  5G065GA09 ,  5G065HA02 ,  5G065HA04 ,  5G065LA01 ,  5G065MA03 ,  5G065MA09 ,  5G065PA07 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 瞬断処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080076   出願人:日本電気株式会社, 埼玉日本電気株式会社
  • 特開昭62-276602
  • 特開昭60-176125
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