特許
J-GLOBAL ID:200903005185961580

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258149
公開番号(公開出願番号):特開2009-083384
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】液体の蒸発が生じても、吐出動作を安定して行うことができる液体吐出装置を提供する。【解決手段】第1の液体を吐出する吐出ヘッド15と、第1の液体を貯留する液体タンク10から第1の液体を前記吐出ヘッド15に供給する液体供給管28とを備える液体吐出装置3において、第1の液体と溶媒が同じであって第1の液体よりも濃度の低い第2の液体を流通させる液体流通路32を備え、前記液体供給管28が液体透過性を有しており、前記液体流通路32が前記液体供給管28の少なくとも一部を取り囲むようにして設けられることで、前記液体流通路32を流通する第2の液体が前記液体供給管28の外表面に接しながら流通するよう構成されており、第2の液体の溶媒が前記液体供給管28を透過可能となるように構成されていることを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の液体を吐出する吐出ヘッドと、第1の液体を貯留する液体タンクから第1の液体を前記吐出ヘッドに供給する液体供給管とを備える液体吐出装置において、 第1の液体と溶媒が同じであって第1の液体よりも濃度の低い第2の液体を流通させる液体流通路を備え、 前記液体供給管が液体透過性を有しており、 前記液体流通路が前記液体供給管の少なくとも一部を取り囲むようにして設けられることで、前記液体供給路を流通する第2の液体が前記液体供給管の外表面に接しながら流通するよう構成されており、 第2の液体の溶媒が前記液体供給管を透過可能となるように構成されていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA26 ,  2C056EC21 ,  2C056EC43 ,  2C056KB13 ,  2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-111555号公報
  • 特公平2-2709号公報
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052479   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052479   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-236748
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-075416   出願人:富士フイルム株式会社

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