特許
J-GLOBAL ID:200903005186071295

シリコーンラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288005
公開番号(公開出願番号):特開平11-193349
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 シリコーンラテックスの製造方法。【解決手段】 (A)ポリジオルガノシロキサン100重量部、式、R3 SiO(R2 SiO)m(RSi(ONR′2 )O)nSiR3 により表される線状アミノキシ官能性シロキサン、式、(R2 SiO)p(RSi(ONR′2 )O)q′により表される環式アミノキシ官能性シロキサン、式、RcSi(ONR′2 )4-c により表されるアミノキシ官能性シラン、及びそれらの部分的加水分解生成物からなる群から選択された架橋剤0.1〜20重量部からなるプリミックスを形成し、(B)前記プリミックスと0.5〜10重量部の水と混合し、そして(C)(A)又は(B)を行う間、0.5〜10重量部の界面活性剤を与え、然る後、60°C以下の温度でシリコーンラテックスを形成する工程からなるシリコーンラテックス製造方法。
請求項(抜粋):
(A) ポリジオルガノシロキサン100重量部、式、R3SiO(R2 SiO)m(RSi(ONR′2 )O)nSiR3 により表される線状アミノキシ官能性シロキサン、式、(R2 SiO)p(RSi(ONR′2)O)q′により表される環式アミノキシ官能性シロキサン、式、RcSi(ONR′2 )4-c により表されるアミノキシ官能性シラン、及びそれらの部分的加水分解生成物(式中、各R及びR′は独立に1〜8個の炭素原子を有するアルキルラジカルからなる群から選択され、mは1〜20の整数であり、n及びqは独立に3〜7の整数であり、pは0〜4の整数であり、p+qは3〜7の整数であり、cは0又は1である)からなる群から選択された架橋剤0.1〜20重量部からなるプリミックスを形成し、(B) 前記プリミックスと0.5〜10重量部の水と混合し、そして(C) (A)又は(B)を行う間、0.5〜10重量部の界面活性剤を与え、それによって(A)、(B)及び(C)を行なった後、60°C以下の温度でシリコーンラテックスを形成する、諸工程からなるシリコーンラテックス製造方法。
IPC (3件):
C08L 83/04 ,  C08J 3/03 CFH ,  C08J 3/075 CFH
FI (2件):
C08L 83/04 ,  C08J 3/03 CFH
引用特許:
審査官引用 (9件)
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