特許
J-GLOBAL ID:200903005186242790
消音器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215564
公開番号(公開出願番号):特開平6-042328
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 グラスウールによる吸音性能および耐久性のいずれをも低下させることが無いものでありながら、消音器を安価に製作できるようにする。【構成】 排気管1,1を接続して排気通路を形成したケーシング2内に、通気用開口3...を有する金属製支持材4を設け、その外周面に、炭素繊維不織布から成る芯材にニッケルをメッキ被覆して最大直径と最小直径との平均である平均径が50μm以下でかつ実質的に平滑な外周面を持つ金属繊維で形成した多孔性シート5を設け、その多孔性シート5の外周面とケーシング2の内周面との間にグラスウールを充填し、グラスウールの飛散流出を多孔性シート5で防止する。
請求項(抜粋):
排気通路を形成するケーシング内に、通気用開口を有する金属製支持材を介して繊維製吸音材を充填した消音器において、前記金属製支持材と前記繊維製吸音材との間に、炭素繊維不織布から成る芯材に金属材をメッキ被覆して最大直径と最小直径との平均である平均径が50μm以下でかつ実質的に平滑な外周面を持つ金属繊維で構成された多孔性シートを介在したことを特徴とする消音器。
引用特許:
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