特許
J-GLOBAL ID:200903005187574495

アルカリ蓄電池及びその電極の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192271
公開番号(公開出願番号):特開2002-008646
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金電極において、放電特性向上と耐食性向上は相反関係にあるため、アルカリ蓄電池での放電特性と寿命特性の両立がし難い。そこで、負極をなす水素吸蔵合金電極で、放電特性を劣化させることなく、電解液に対する耐食性及びサイクルによる合金の微粉化を抑制して合金及び極板として耐久性を高め、高率放電特性と寿命特性の向上を図った。【解決手段】 水素吸蔵合金電極1が、球状の水素吸蔵合金粉末2と前記合金粉末2の周囲にこれを取り巻くように複数個が配置された金属導電剤粉末3の少なくとも2種の粉末からなり、互いの接触部分4を、通電によるジュール熱により焼結一体化したものであるアルカリ蓄電池。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金負極、水酸化ニッケル正極、セパレータ、アルカリ電解液、及び密閉容器からなるアルカリ蓄電池において、前記負極が球状の水素吸蔵合金粉末と前記合金粉末の周囲にこれを取り巻くように複数個が配置された金属導電剤粉末の少なくとも2種の粉末からなり、互いに接触する部分は通電によるジュール熱により焼結されていることを特徴とするアルカリ蓄電池。
IPC (6件):
H01M 4/24 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/74 ,  H01M 10/30
FI (6件):
H01M 4/24 J ,  H01M 4/26 J ,  H01M 4/38 A ,  H01M 4/62 C ,  H01M 4/74 C ,  H01M 10/30 Z
Fターム (37件):
5H017AA02 ,  5H017AS10 ,  5H017BB00 ,  5H017BB01 ,  5H017BB04 ,  5H017BB16 ,  5H017CC05 ,  5H017HH05 ,  5H028AA05 ,  5H028BB00 ,  5H028BB03 ,  5H028BB05 ,  5H028BB06 ,  5H028BB10 ,  5H028BB15 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028EE01 ,  5H028EE10 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050DA09 ,  5H050EA03 ,  5H050FA12 ,  5H050FA14 ,  5H050FA17 ,  5H050GA00 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA10 ,  5H050GA14 ,  5H050GA22 ,  5H050GA27 ,  5H050HA12

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