特許
J-GLOBAL ID:200903005188857571

横流式廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268460
公開番号(公開出願番号):特開平11-104679
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 横流式廃水処理装置において、処理水に空気を多量に含有させると共に、最終処理槽から排出される処理水には充填材や濁質が含まれないようにする。【解決手段】 原水が供給されて下向流する第1処理槽Iと、最終処理槽IIIと、第1処理槽と最終処理槽との間に設けられた中間処理槽IIとからなり、中間処理槽は第1処理槽での処理水を上下方向に蛇行させて最終処理槽に下向流で供給する横流式廃水処理装置であって、第1処理槽と中間処理槽には生物膜を付着した活性炭からなる充填層I′,II′を設け、第1処理槽と少なくとも1つの中間処理槽には充填層を流動床とする曝気装置5,5を設け、最終処理槽には通水性の支持体上に生物膜を付着した活性炭からなる固定床III′と、活性炭の補給装置11を設け、第1処理槽には廃活性炭の抜き出し装置12を設ける。
請求項(抜粋):
原水が供給されて下向流する第1処理槽と、最終処理槽と、上記第1処理槽と最終処理槽との間に設けられた中間処理槽とからなり、中間処理槽は第1処理槽での処理水を上下方向に蛇行させて最終処理槽に下向流で供給する横流式廃水処理装置であって、第1処理槽と中間処理槽には生物膜を付着した活性炭からなる充填層を設けると共に、第1処理槽と少なくとも1つの中間処理槽には上記充填層を流動床とする曝気装置を設け、最終処理槽には通水性の支持体上に生物膜を付着した活性炭からなる固定床と、活性炭の補給装置を設けると共に、第1処理槽には廃活性炭の抜き出し装置を設けたことを特徴とする横流式廃水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/08 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/06
FI (3件):
C02F 3/08 B ,  C02F 1/28 D ,  C02F 3/06

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