特許
J-GLOBAL ID:200903005189556117

内容呼出し可能メモリ(CAM)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038899
公開番号(公開出願番号):特開平11-273365
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 寸法が小さくそして呼び出し時間が短くそして平面図に大きな融通性を有する、内容呼出し可能メモリとその動作方法を提供する。【解決手段】 本発明の第1実施例ではビット線路制御装置54は、列アドレス信号とモード制御信号とに従っていくつかのビット線路を選択的に活性化することにより、データ・ワードの列のおのおのをシーケンシャルにアクセスする。本発明の第2実施例ではビット線路制御装置54は、列アドレス信号とモード制御信号とデータの内容の予め定められた部分とに従っていくつかのビット線路を選択的に活性化することにより、データ・ワードの列のおのおのをシーケンシャルにアクセスする。CAMアレイ52の複数個の行の中の1つの行とおのおのが関連する複数個の行セレクト線路が、アドレス復号器53により復号化された行アドレス信号によりアクセスされる。
請求項(抜粋):
内容呼出し可能メモリ(CAM、content addressable memory)セルのCAMアレイであって、多数個の行と、前記行のおのおのに多数個のデータ・ワードと、を有する前記CAMアレイと、多数個の行セレクト線路により前記CAMアレイに結合され、行アドレス信号に従って前記行のいくつかを選択的に活性化するように動作可能である、アドレス復号器と、多数個のビット線路対により前記CAMアレイに結合され、列アドレス信号に従って前記選択的に活性化された行のデータ・ワードのいくつかを選択的に活性化するように動作可能である、ビット線路制御装置と、を有し、および前記CAMセルのおのおのが前記選択的に活性化された行の前記選択的に活性化されたデータ・ワードにデータを記憶し、および前記選択的に活性化されたデータ・ワードとデータとを比較し、および前記選択的に活性化されたデータ・ワードからデータを検索する、ように動作可能であり、前記CAMセルがさらに前記比較の結果を示すために多数個の整合線路に信号を発生するように動作可能であり、および多数個の整合線路により前記CAMアレイに結合され、前記整合線路により示された時前記CAMアレイの中の最高優先に整合する行に従って出力行アドレスを発生するように動作可能である、優先復号器と、を有する、前記CAMシステム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体連想記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173777   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-195729
  • 特開昭63-195729

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