特許
J-GLOBAL ID:200903005190347270

マルチキャリア送受信方法およびその送信機と受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237389
公開番号(公開出願番号):特開2004-080340
出願日: 2002年08月16日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】マルチキャリア方式と符号多重化方式(CDMA)を組合せ、CNR(搬送波対雑音電力比)に応じて符号多重数Nを変更する。【解決手段】受信側で送受信間の通信路状態(CNR)を観測し(41)、その結果に基づきコード多重数Nを決定し(42)、Nを送信機11、受信機21の各拡散符号伝達器18,28へ送り、伝達器18,28は予め決めたNと対応する拡散符号群を発生し、また入力データをN分割し(34)、これらN個のデータをその拡散符号群の各符号で拡散し、かつ拡散されたデータをサブキャリア対応にN重に多重化して、サブキャリアを変調して送信する。受信側で受信信号をサブキャリアごとに復調し、各復調出力を伝達器28よりの拡散符号で逆拡散する。CNRが悪い時はNを小として通信品質を保持し、CNRが良い時はNを大として収容ユーザ数を大とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
マルチキャリア伝送を行う送受信方法において、 送信機と受信機でコード多重数に対応した拡散符号群の情報をあらかじめ共有しておき、 送受信間の通信路状態を観測し、その観測結果からコード多重数を決定し、 この決定したコード多重数の情報を送信機と受信機で共有し、送信機において上記決定したコード多重数に対応した拡散符号群を用いて符号分割多重化(CodeDivision Multiplexing:CDM)を行ってデータを送信し、受信機において上記決定したコード多重数に対応した拡散符号群を用いて受信信号を符号分割逆多重化を行うことを特徴とするマルチキャリア送受信方法。
IPC (3件):
H04J13/04 ,  H04J1/04 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04J13/00 G ,  H04J1/04 ,  H04B7/26 109N
Fターム (14件):
5K022AA03 ,  5K022AA12 ,  5K022AA22 ,  5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K067AA02 ,  5K067AA11 ,  5K067CC10 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61

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