特許
J-GLOBAL ID：200903005191006833

帯電防止性樹脂組成物及び帯電防止性組成物

発明者：
堀岡 幹彦

堀岡 幹彦 について

, 
塩崎 正弥

塩崎 正弥 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-302162
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192922
出願日： 2002年10月16日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：
【要約】【課題】高いレベルの帯電防止性を長期間持続して発現するとともに、用いた帯電防止性組成物が長期に亘ってブリードすることのない帯電防止性樹脂組成物、及びこの樹脂組成物に用いられる帯電防止性組成物を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂もしくはゴム(a)100重量部に対して、分子中にエーテル結合を有するエステル化合物(b)(好ましくは、ジヘキシルグリコールアジペート又は、トリエチレングリコールジ-2-エチルヘキサノエート)1〜50重量部と、特定の一般式(1) で示される第4級アンモニウム塩(c)1〜20量部と、層状珪酸塩(d)1〜50重量部とを含有してなる帯電防止性樹脂組成物、及びこの樹脂組成物に用いられる、上記エステル化合物(b)1〜50重量部と、アンモニウム塩(c)1〜20量部と、層状珪酸塩(d)1〜50重量部とを含有してなる帯電防止性組成物。
請求項（抜粋）：
熱可塑性樹脂もしくはゴム(a)100重量部に対して、分子中にエーテル結合を有するエステル化合物(b)1〜50重量部と、下記一般式(1)で示される第4級アンモニウム塩(c)1〜20重量部と、層状珪酸塩(d)1〜50重量部とを含有してなることを特徴とする帯電防止性樹脂組成物。【化1】(式中、R1 ,R2 及びR3 の内1個は炭素数が5〜24のアルキル基、他は炭素数1〜5のアルキル基、R4 は炭素数2〜4のアルキレン基、mは1〜15の整数、Xは塩酸、塩素酸又は、過塩素酸のアニオンを表す)
IPC (8件)：
C08L101/00 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/103 ,  C08K 5/19 ,  C09K 3/16 101 ,  C09K 3/16 102 ,  C09K 3/16 104 ,  C09K 3/16
FI (8件)：
C08L101/00 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/103 ,  C08K 5/19 ,  C09K 3/16 101 A ,  C09K 3/16 102 L ,  C09K 3/16 104 C ,  C09K 3/16 104 F
Fターム (27件)：
4J002AA011 ,  4J002AC001 ,  4J002AC011 ,  4J002AC021 ,  4J002BB021 ,  4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB061 ,  4J002BB071 ,  4J002BB081 ,  4J002BB111 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002BB171 ,  4J002BC021 ,  4J002BD031 ,  4J002BK001 ,  4J002BN151 ,  4J002DJ008 ,  4J002EH046 ,  4J002EH096 ,  4J002EH156 ,  4J002EN137 ,  4J002FD018 ,  4J002FD106 ,  4J002FD107 ,  4J002GQ00
引用特許：
出願人引用 (2件)

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