特許
J-GLOBAL ID:200903005193755175

縦型ブラインドの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030815
公開番号(公開出願番号):特開平9-221971
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 縦型ブラインド用の駆動装置において、プーリ径の比が変わっても簡単に取り付けられるようにすると共に、ルーバを中立位置に制御するための部品点数を減少し、中立位置検知動作の無駄をなくす。【解決手段】 ルーバ回転用駆動軸63にスクリュー91を固定し、ここにスライダ92を取り付ける。スライダ92は、本体ハウジング50a に設けたガイド溝50d によって回転を規制されると共に移動範囲を制限されている。そして、スライダ92がガイド溝50d の中央にあるときにオン/オフが切り換わるリミットスイッチ93を取り付ける。ループチェーン15を駆動装置50にセットする際には、ルーバ13を中立位置とするようにチェーン15を操作しておき、スライダ92をガイド溝50d の中心に移動させておく。ルーバ13を回転させてリミットスイッチ93のオン/オフの切り換わりを検知することでルーバ中立位置を検知することができる。
請求項(抜粋):
縦型ブラインドのルーバを垂直軸周りに回転させるための操作ループを巻回するルーバ回転用駆動軸と、前記ルーバをガイドに沿って移動させるための操作ループを巻回するルーバ移動用駆動軸と、前記ルーバ回転用駆動軸近傍に設けられ、前記ルーバが中立位置に回転されていることを検出するルーバオープン検出手段と、該ルーバオープン検出手段によって前記ルーバが中立位置にあることを検出した後に前記ルーバ移動用駆動軸を駆動する制御手段とを備える縦型ブラインドの駆動装置において、前記ルーバオープン検出手段として、前記ルーバ回転用駆動軸の回転に伴って軸方向にスライドされるスライダと、該スライダによってオン/オフされるスイッチとを備えることを特徴とする縦型ブラインドの駆動装置。

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