特許
J-GLOBAL ID:200903005196342807

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316120
公開番号(公開出願番号):特開平11-128022
出願日: 1997年11月02日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 事務用回転椅子の背もたれを背支桿に支持させている部分の構造としては、背支桿の上端部に取付板を固設しておき、この取付板に背もたれを構成するシェルを複数のビスを用いて止着したものが知られているが、このものは、組立時に複数本のビスを螺着する作業が必要となるため組立工数がかさむだけでなく、シェルに保持されたクッションが汚れたり破損した場合の取り替え作業等にも多大な手間がかかるという問題がある。【解決手段】 支持強度を担う係合手段11により背もたれ用インナーシェル8と背支桿4に設けた取付部材5とを結合するとともに、その係合手段10の係合状態を維持する役割を、相対動作阻止手段27に担わせるようにしたものである。
請求項(抜粋):
背支桿の上端部に取付部材を設け、この取付部材に背もたれのシェルを結合機構を介して着脱可能に装着してなるものであって、前記結合機構が、シェルの取付部材に対する面方向の相対動作に伴って相互に係合し前記シェルの前記取付部材に対する厚み方向への離間を阻止する係合手段と、前記シェルの取付部材に対する面方向の相対動作を禁止して前記係合手段の係合状態を維持する相対動作阻止手段とを具備してなるものであることを特徴とする椅子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151370   出願人:タカノ株式会社

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