特許
J-GLOBAL ID:200903005196520772

雨水等の貯水施設

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355765
公開番号(公開出願番号):特開2005-120658
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 本発明の目的は、沈殿槽を設けるにあたって、その設置場所を新たに確保する必要もなく、しかも設置自体も容易で工事費用を大幅に低減できる雨水等の貯水施設を提供することにある。 【解決手段】 本願発明の雨水等の貯水施設は、地面を掘り下げて設けられた上部が開口した貯水部であって、該貯水部内表面に遮水性シートもしくは半透水性シートからなる内張層が設けられている貯水部と、この内張層が設けられた前記貯水部内に配設され複数の樹脂製骨格ブロックを組み立てて構成されている空間保持骨格と、前記貯水部上部を覆う被覆層とを有する雨水等の貯水施設において、該雨水等の貯水施設はさらに前記貯水部に雨水等の流入口を有していて、かつ流入口近傍に配設されている樹脂製骨格ブロックを流入口側に囲い込むように仕切壁が設けられて沈澱槽が形成されている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地面を掘り下げて設けられた上部が開口した貯水部であって、該貯水部内表面に遮水性シートもしくは半透水性シートからなる内張層が設けられている貯水部と、この内張層が設けられた前記貯水部内に配設され複数の樹脂製骨格ブロックを組み立てて構成されている空間保持骨格と、前記貯水部上部を覆う被覆層とを有する雨水等の貯水施設において、該雨水等の貯水施設はさらに前記貯水部に雨水等の流入口を有していて、かつこの流入口近傍に配設されている樹脂製骨格ブロックを流入口側に囲い込むように仕切壁が設けられて沈澱槽が形成されていることを特徴とする雨水等の貯水施設。
IPC (2件):
E03B3/03 ,  E03B11/14
FI (2件):
E03B3/03 B ,  E03B11/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-26648号公報(特開昭63-268823号)
審査官引用 (11件)
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