特許
J-GLOBAL ID:200903005196573027

食品切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070497
公開番号(公開出願番号):特開2009-172765
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】小さな食品がインペラ内を回転することを抑止し、異物がナイフは先を破損させることを防止する。【解決手段】環状の切断ヘッド42と、切断ヘッド42の内部に同軸に設置されて回転し、切断ヘッド42に向けて半径方向外側に食品を移送するインペラアセンブリとを備える食品切断装置であって、切断ヘッド42は、インペラアセンブリに向けて半径方向内側に伸長する1つ以上のナイフ44を有し、ナイフ44は、半径方向内端部に刃先45と、刃先45によって食品から切り離されたスライスが辿る軌道面35を形成する半径方向外側面82とを有し、ナイフ44は、締付け部材によって、切断ヘッド42に固定されるが、この締付け部材は、スライスがナイフ44の軌道面35を移動する際に、該スライスが通過しうる空間を提供する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
環状の切断ヘッドと、および該切断ヘッドの内部に同軸に配置され、該切断ヘッドの軸の周りを回転するインペラアセンブリとを備え、該インペラアセンブリが、該切断ヘッドに向けて半径方向外側に食品を移送させる手段を有している、食品切断装置であって、 該切断ヘッドは、該インペラアセンブリに向けて半径方向内側に、かつ、該インペラアセンブリの回転方向とは逆に伸長する1つ以上のナイフを備え、該ナイフは、半径方向内端部に刃先と、該刃先によって食品から切り離されたスライスが辿る軌道面を形成する半径方向外側面とを有しており、 該切断ヘッドは、該ナイフを該切断ヘッドに締め付ける手段を備え、該締付け手段は締付け部材を有し、該締付け部材によって、該ナイフを該切断ヘッドに固定するクランプ力が生み出され、該締付け部材は、該ナイフの半径方向外端部に隣接して、該ナイフと略並行に配置され、該切断ヘッドの半径方向における該締付け部材の厚みは、該ナイフの方向に向かうにつれ薄くなり、前記スライスが該ナイフの前記軌道面を移動する際に、該スライスが通過しうる空間を提供する、 食品切断装置。
IPC (2件):
B26D 3/26 ,  B26D 3/28
FI (3件):
B26D3/26 604 ,  B26D3/28 620B ,  B26D3/28 620F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-045598
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-045598

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