特許
J-GLOBAL ID:200903005196690236
廃棄物燃焼発電方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132592
公開番号(公開出願番号):特開2000-320817
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物燃焼発電において、売電電力量の最大化という観点からは、燃焼灰の溶融処理に電力を大量に消費する電気式灰溶融方式を使用することなく、売電電力量が最大となる、廃棄物の自己熱溶融の可能な廃棄物燃焼発電方法及び装置を提供する。【解決手段】 高燃焼負荷時に、廃棄物を溶融炉22で燃焼させ燃焼による高温の燃焼排ガスから、熱交換器23により気体を加熱し、該加熱された気体を熱源として、加熱器25にて過熱蒸気を昇温し、昇温した過熱蒸気を蒸気タービンに供給し、蒸気タービンにより駆動される発電機26により発電し、低燃焼負荷時に、熱交換器23により加熱された気体の全部又は一部を加熱器25をバイパスして溶融炉22へ直接供給し溶融炉22の高温燃焼及び溶融スラグ化を保持する。
請求項(抜粋):
高燃焼負荷時に、廃棄物を焼却炉又は溶融炉で燃焼させ燃焼による高温の燃焼排ガスから、熱交換器により気体を加熱し、該加熱された気体を熱源として、加熱器にて過熱蒸気を昇温し、昇温した過熱蒸気を蒸気タービンに供給し、蒸気タービンにより駆動される発電機により発電し、低燃焼負荷時に、前記熱交換器により加熱された気体の全部又は一部を前記加熱器をバイパスして前記焼却炉又は前記溶融炉へ直接供給し、前記焼却炉の燃焼温度を維持すること、又は前記溶融炉の高温燃焼及び溶融スラグ化を保持することを特徴とする廃棄物燃焼発電方法。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB
, B09B 3/00
, F01K 27/02
, F22G 5/18
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/46 ZAB
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB B
, F01K 27/02 C
, F22G 5/18
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/46 ZAB Z
, B09B 3/00 303 H
Fターム (40件):
3G081BA02
, 3G081BC05
, 3G081BD00
, 3G081DA14
, 3K061AA11
, 3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC13
, 3K061BA01
, 3K061BA06
, 3K061CA07
, 3K061DA18
, 3K061DA19
, 3K061DB17
, 3K061DB20
, 3K061EA01
, 3K061EB14
, 3K065AA11
, 3K065AA23
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065AC13
, 3K065BA01
, 3K065BA06
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA18
, 4D004AA46
, 4D004AB07
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
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