特許
J-GLOBAL ID:200903005198549948
スクリーン装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057504
公開番号(公開出願番号):特開平5-224302
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 小型で且つ安価に製作可能なスクリーン装置を提供する。【構成】 リンク機構6のうちの左右1対の下部リンク部材13の下端部を前後方向向きの軸部材12を介してケーシング2に回動自在に枢支し、左右の下部リンク部材の中段部同士を相互接近方向と相互離隔方向へ選択的に駆動する為のスクリュー機構を設け、スクリュー機構を正逆回転駆動可能な電動モータを設け、リンク機構6をケーシング2内に折り畳んだ収納位置とスクリーン3の背面に沿って展開した展開位置とに切り換え可能に構成した。リンク機構が収納位置のとき、左右の下部リンク部材13間の開角が180度未満となるように、リミットスイッチSW2と制御ボックスを介して設定する。リンク機構6を展開位置の方へ弾性付勢する左右1対のバネ部材34〜36を設けた。
請求項(抜粋):
左右方向に細長く且つ上端を開放可能なケーシングと、ケーシング内に巻取った巻取り状態とケーシングの上方へ展開した使用状態とに切り換え可能なスクリーンと、前記スクリーンを案内支持するリンク機構であって、ケーシング内に折り畳んだ収納位置とスクリーンを使用状態にしたときにスクリーンの背面に沿って展開した展開位置とに切り換え可能で、上端部においてスクリーンの上端保形部材に連結されたリンク機構とを備えたスクリーン装置において、前記リンク機構は、下端部がケーシング内に前後方向向きの軸部材を介して枢支された少なくとも左右1対のリンク部材を備え、前記両リンク部材の各下端部から任意距離離れた部位同士を、相互接近方向と相互離隔方向へ選択的に駆動する為のスクリュー機構を設け、前記スクリュー機構を正逆回転駆動可能な電動モータを設けたことを特徴とするスクリーン装置。
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