特許
J-GLOBAL ID:200903005199856593

2枚重ね連続紙タオル及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 三夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143847
公開番号(公開出願番号):特開2001-321289
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 洗面所等に備え付けの連続タオルを運転コストの安い連続紙タオルに切り替え可能とするとともに、この紙タオルの製造装置を提供する。【解決手段】 本発明の連続紙タオルは2枚の連続紙タオル生地1a,1bを重ね合わせ、木工ボンド(登録商標)などの糊2を用いて接合し、これにエンボス加工してロール状にしたものである。この紙タオルTは、使用時に濡れても長手方向に平行状又は網目状に配置された接合帯2が補強筋の役割を果すことにより破れにくくしてある。使用済みの紙タオルは他方の巻き取りロールに巻き取られ、回収して再生利用に供される。接合帯2は再生処理の際に除去されるため再生利用の支障とならない。安価で布製タオルのようにクリーニングが不要である上に資源の有効利用、大気汚染の防止に寄与する。なお、この連続紙タオルは、関連発明の製造装置により低コストで供給可能である。
請求項(抜粋):
重ね合わせた2枚の紙タオル生地間に複数の水溶性接着剤を接合してなる接合帯を配置することにより上記紙タオル生地同士を重ね合わせた状態に接合してあることを特徴とする2枚重ね連続紙タオル。
IPC (2件):
A47K 10/16 ,  B65H 37/04
FI (3件):
A47K 10/16 A ,  A47K 10/16 D ,  B65H 37/04 A
Fターム (5件):
3F108GA09 ,  3F108GA10 ,  3F108GB01 ,  3F108HA04 ,  3F108HA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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