特許
J-GLOBAL ID:200903005200206956

エコノマイザとサクション部の間に除負荷バルブを設けたスクロ-ルコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191805
公開番号(公開出願番号):特開2000-038995
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 スクロールコンプレッサに有用な除負荷バルブのユニークな配置を提供する。【解決手段】 スクロールコンプレッサは、スクロールコンプレッサチャンバに連通したエコノマイザ注入ラインを有している。除負荷バルブは選択的にエコノマイザ注入ラインを連通させてサクション側へと戻させている。この配置では、流体ポート及びエコノマイザ注入を行うために必要な通路は、また、サクションバイパス除負荷を行うために用いられ、コンプレッサとシステム設計及び構成が簡略化される。
請求項(抜粋):
(a)コンプレッサポンプユニットと、(b)前記コンプレッサポンプユニットにより圧縮される冷媒の供給源に連通されたサクションインレット及びサクション通路と、(c)前記サクションインレットの下流側の位置で前記ポンプユニットと連通した少なくとも1つのエコノマイザ注入ポートと、(d)前記サクション通路へと前記エコノマイザ注入ポートを選択的に連通させるための除負荷バルブとを備えることを特徴とするコンプレッサ。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F25B 1/04
FI (2件):
F04C 18/02 311 X ,  F25B 1/04 Y

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