特許
J-GLOBAL ID:200903005200872662

反応器及び流路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051374
公開番号(公開出願番号):特開2005-238100
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】発生させた熱量を反応物の反応に効率よく用いることができる反応器及び流路構造を提供すること。【解決手段】改質器5は、内部空間を形成した反応器本体501と、反応器本体501内に収納された流路構造502と、を備える。流路構造502は、炭素系基板505を基本構成として有している。炭素系基板505には、複数の貫通孔506が形成されており、これら貫通孔506によって反応器本体501内の領域510から領域511まで通じている。また、炭素系基板505の表層には、触媒成分が担持されている。そして、炭素系基板505に電流・電圧を印加することによって炭素系基板505が発熱し、貫通孔506を通る燃料に熱が伝わる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部空間を形成した反応器本体と、 前記反応器本体内の空間を二つの領域に区切る炭素系基板と、を有し、 前記炭素系基板を貫通した複数の貫通孔が前記反応器本体内の一方の領域から他方の領域に通じ、前記炭素系基板が電気により発熱することを特徴とする反応器。
IPC (2件):
B01J19/24 ,  C01B3/32
FI (2件):
B01J19/24 A ,  C01B3/32 A
Fターム (30件):
4G075AA43 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA54 ,  4G075DA01 ,  4G075EA05 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G075FB03 ,  4G075FC07 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB14 ,  4G140EB23 ,  4G140EB33 ,  4G140EB34 ,  4G140EB46 ,  4G140EC01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX04 ,  5H026EE05 ,  5H026HH03 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
  • 特開平4-067588
  • 特開昭53-012766
  • 特開昭53-012766
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