特許
J-GLOBAL ID:200903005201580185

大画面表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024194
公開番号(公開出願番号):特開平8-223591
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】複数台の投写型ディスプレイを用いて、大画面を構成した際に、大画面のコンバーゼンスをあたかも1台のディスプレイを扱うかの如く調整できるようにしたデジタルコンバーゼンス装置を提供する。【構成】投写型ディスプレイ101〜104にはそれぞれコンバーゼンス補正手段と、このコンバーゼンス補正手段を制御する制御手段M1〜M4を設けられており、かつ複数台の投写型ディスプレイには固有のIDが設定されている。リモコン送信機300は、制御部M1〜M4の動作のオンオフを制御して関連付けを行う関連付け手段を有するものでカーソル位置の計算手段及びID変更手段を有し投写型ディスプレイを自動的に選択制御する。
請求項(抜粋):
水平及び又は垂直方向へ互いの表示部を組み合わせることにより大画面を構成する複数台の表示手段と、前記各表示手段の個々に組み込まれており、対応する画面の水平または垂直方向に設定された複数の調整点に補正データを与えることで画面の歪みを補正する場合、前記補正データが設定されるときの調整点にはカーソルの表示を行う複数のデジタルコンバーゼンス補正手段と、前記各表示手段の個々に組み込まれており、対応する前記各デジタルコンバーゼンス補正手段をそれぞれ個々に制御し、それぞれは識別データを有し、この識別データにより指定されたときに上記補正データの設定と前記カーソルの表示を可能とする複数の制御手段と、上記複数台の表示手段により構成された大画面の少なくともコンバーゼンス調整を行う操作手段であって、前記複数の表示手段の中の1つ表示手段が前記識別データとこれに対応する制御手段を通じて選択され、前記補正データを設定される場合、選択中の表示手段の前記カーソルの表示位置を判定する判定手段と、前記カーソルの表示位置が表示中の画面の外の隣の画面側に出たことを前記判定手段が判定したときに、今までの前記制御手段の識別データを前記隣の画面に対応する前記制御手段の識別データに自動的に変更する識別データ変更手段とを有する操作手段とを有したことを特徴とする大画面表示装置。
IPC (3件):
H04N 9/28 ,  G09G 5/00 510 ,  H04N 5/68
FI (3件):
H04N 9/28 A ,  G09G 5/00 510 V ,  H04N 5/68 C

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