特許
J-GLOBAL ID:200903005203117750

吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309284
公開番号(公開出願番号):特開2003-120335
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 捻りコイルばねなどの弾性部材の作動端部への応力の集中を低減し、ストッパ部材やレバーの摩耗を減少させることができる吸気制御装置を提供する。【解決手段】 該スロットルシャフト103を閉方向に付勢する弾性部材113と、該弾性部材に相対向して設けられ相互に接近する方向に付勢される2つの作動端部113a,113bと、該2つの作動端部に圧接するように上記スロットルボディに設けられたストッパ部材119と、スロットルシャフト側に設けられて上記2つの作動端部に圧接した状態でスロットルシャフトをデフォルト開度に保持する回転レバー121と、該回転レバーを駆動してスロットルシャフトを回動可能な駆動手段109とを有し、上記弾性部材の各作動端部に、上記ストッパ部材及び回転レバーとの接触圧を緩和する保護カバー115,117を設けた。
請求項(抜粋):
吸気通路を有するスロットルボディと、該吸気通路内に回動自在に設けられたスロットルバルブと、該スロットルバルブを回動するスロットルシャフトと、該スロットルシャフトに設けられてスロットルシャフトを回動させる回転レバーと、該回転レバーを開方向に付勢する作動端部と閉方向に付勢する作動端部とを有する捻りコイルばねと、スロットルシャフトがデフォルト開度にあるときに上記2つの作動端部の付勢力を係止するストッパ部材と、該回転レバーの駆動手段とを有し、上記捻りコイルばねの各作動端部に、上記ストッパ部材及び回転レバーとの接触圧緩和手段を設けたことを特徴とする吸気制御装置。
IPC (2件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/10
FI (2件):
F02D 9/02 351 G ,  F02D 9/10 H
Fターム (10件):
3G065CA22 ,  3G065CA23 ,  3G065DA05 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA19 ,  3G065KA02 ,  3G065KA15 ,  3G065KA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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