特許
J-GLOBAL ID:200903005205217050

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新関 淳一郎 ,  新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178848
公開番号(公開出願番号):特開2008-006949
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】後突時のバネ弾力の増加によるヘッドレストが後方へ戻ることによる頸部衝撃緩和の不足。【解決手段】ヘッドレスト6を上側リンク11により背凭フレーム3に前後移動可能に取付ける。背凭フレーム3には後突時の着座者の腰部付近の後方移動を感知する後突感知体27を設ける。後突感知体27と上側リンク11とをリンク機構Lにより連結する。後突感知体27の後方移動によりヘッドレスト6を前方移動させて着座者の頭部を支持するように構成する。上側リンク11には、ヘッドレスト6を常時後方に移動するように付勢するバネ18を設ける。バネ18は、一端19Aを上側リンク11に係止し、他端19Bはリンク機構Lに係止した車両用シート。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ヘッドレスト6を上側リンク11により背凭フレーム3に前後移動可能に取付け、前記背凭フレーム3には後突時の着座者の腰部付近の後方移動を感知する後突感知体27を設け、該後突感知体27と前記上側リンク11とをリンク機構Lにより連結して前記後突感知体27の後方移動により前記ヘッドレスト6を前方移動させて着座者の頭部を支持するように構成し、前記上側リンク11には、前記ヘッドレスト6を常時後方に移動するように付勢するバネ18を設け、該バネ18は、コイル部19からアーム状に一端19Aと他端他端19Bを突出させて形成し、前記バネ18の一端19Aは前記上側リンク11に係止し、前記他端19Bは前記リンク機構Lに係止した車両用シート。
IPC (3件):
B60N 2/48 ,  B60N 2/42 ,  A47C 7/38
FI (3件):
B60N2/48 ,  B60N2/42 ,  A47C7/38
Fターム (4件):
3B084DA03 ,  3B087CD00 ,  3B087DB09 ,  3B087DC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-313623   出願人:テイ・エステック株式会社
  • 乗物用ヘッドレスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296739   出願人:高島屋日発工業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 日本発条株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-219335   出願人:日産自動車株式会社

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