特許
J-GLOBAL ID:200903005205340359

イオン交換処理器及びこれを用いた藻類発生抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210922
公開番号(公開出願番号):特開2003-023917
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 効率良く、かつ確実に藻類の発生を抑制することが可能なイオン交換処理器及びこれを用いた藻類発生抑制装置を提供する。【解決手段】 水槽1内の飼育水3中で生成するアンモンア成分を光触媒反応処理により亜硝酸、硝酸等に酸化するための光触媒反応器4と、光触媒反応の進行を阻害する亜硝酸イオン、硝酸イオン等をイオン交換槽22内に設けた陰イオン交換樹脂28で除去するためのイオン交換処理器5と、光触媒反応器4とイオン交換処理器5内に水槽1内の飼育水3を取り入れ、かつ処理後の飼育水3を水槽1内に戻すための水循環手段8とを備えている。上記イオン交換槽22は、並設された複数の単位イオン交換槽25a・25aを有すると共に、各単位イオン交換槽25a・25a内に陰イオン交換樹脂28を収納して成り、隣り合う各単位イオン交換槽25a・25aが、その並設方向に形成された連通路26によって連通可能に構成されている。
請求項(抜粋):
鑑賞魚(2)等の水生生物を飼育する水槽(1)内の飼育水(3)中に存在する亜硝酸イオン、硝酸イオン等を、イオン交換槽(22)内に設けた陰イオン交換樹脂(28)によって除去するためのイオン交換処理器において、上記イオン交換槽(22)は、並設された複数の単位イオン交換槽(25a・25a)を有すると共に、各単位イオン交換槽(25a・25a)内に陰イオン交換樹脂(28)を収納して成り、隣り合う各単位イオン交換槽(25a・25a)が、その並設方向に形成された連通路(26)によってそれぞれ連通可能に構成されると共に、上記イオン交換槽(22)内に水槽(1)内の飼育水(3)を取り入れ、かつ処理後の飼育水(3)を再び水槽(1)内に戻すように構成したことを特徴とするイオン交換処理器。
IPC (7件):
A01K 63/04 ,  B01J 35/02 ,  B01J 41/04 ,  B01J 47/02 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/72 101
FI (8件):
A01K 63/04 F ,  B01J 35/02 J ,  B01J 41/04 G ,  B01J 47/02 A ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/42 A ,  C02F 1/42 E ,  C02F 1/72 101
Fターム (27件):
2B104CA03 ,  2B104EF01 ,  2B104EF09 ,  4D025AA06 ,  4D025AB11 ,  4D025BA13 ,  4D025BB09 ,  4D025BB18 ,  4D025DA04 ,  4D025DA10 ,  4D037AA09 ,  4D037AB18 ,  4D037BA18 ,  4D037CA15 ,  4D050AA08 ,  4D050AB06 ,  4D050BC04 ,  4D050BC09 ,  4D050CA08 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA48A ,  4G069CA05 ,  4G069CA07 ,  4G069CA11 ,  4G069DA06 ,  4G069FA03

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