特許
J-GLOBAL ID:200903005207053330

複数の形態の塩化ビニルポリマーのラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311277
公開番号(公開出願番号):特開平5-155908
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】[構成] 先行する重合サイクルより得られる複数の形態のラテックスを含むシードの存在下における塩化ビニルの非ミセル水系乳化重合により複数の形態のラテックスが製造される。 製造される複数の形態のラテックスの基本粒子の平均寸法はシードの基本粒子のそれと同一である。後者は好ましくは、平均直径がそれぞれ0.15乃至0.30μm、0.45乃至0.60μm及び1.05乃至1.25μmである 3種類の基本粒子を含む。[効果] 複数の形態のラテックスから得られる塩化ビニルポリマーは特に低粘度のプラスチゾルの製造に適する。
請求項(抜粋):
塩化ビニルのシード添加水系乳化重合による複数の形態の塩化ビニルポリマーのラテックスの製造法において、塩化ビニルの非ミセル水系乳化重合が先行する重合サイクルから得られる複数の形態のラテックスを含むシードの存在下で開始されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08F 2/22 MBM ,  C08F 14/06 ,  C08L 27/06 LFS

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