特許
J-GLOBAL ID:200903005207917742

移動通信制御方式および移動通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023506
公開番号(公開出願番号):特開平5-227161
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ネットワーク間をアドレスの変更をともなって移動する移動ノード宛にパケットを送信しようとするノードが、パケットの送信先を迅速にその移動に対応して変更することによって、正しく目的のノードによって受信されることを可能にする移動通信制御方式と移動通信制御装置を提供する。【構成】 一般ノード用移動通信制御装置は、データ部1に移動ノードの移動前と移動後のアドレスの対応を保持する。一般ノード用移動通信制御装置は、移動アドレス処理部3で、移動ノード宛のパケットの送信先アドレスは移動後アドレスとし、付加情報として移動前アドレスを追加し、マーク付けをしたパケットに変換する。変換後のパケットは回線制御部4を介して送信する。
請求項(抜粋):
通信相手の第1のノードがネットワーク間を移動した場合に、移動前の前記第1のノードのアドレス宛にパケットを送信しようとする第2のノードにより、前記第1のノードの移動前と移動後のアドレスの対応を保持しているノードからアドレスの対応を受信する工程と、前記アドレスの対応を保持する工程と、前記アドレスの対応に基づいて移動前の前記第1のノードのアドレス宛のパケットを移動後のアドレス宛のパケットに変換する工程と、前記変換を施したパケットを送出する工程とを行い、前記第1のノードの移動前アドレスが属するネットワークに直接接続されたゲートウェイにより、前記第1のノードの移動前と移動後のアドレスの対応を保持しているノードからアドレスの対応を受信する工程と、前記第1のノードの移動前のアドレス宛のパケットを受信した時にそのパケットの送信元ノード、すなわち、前記第2のノードに対してアドレスの対応を送信する工程とを行なうことを特徴とする移動通信制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-129550

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