特許
J-GLOBAL ID:200903005208106527

マグネットローラ及びマグネットローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054450
公開番号(公開出願番号):特開平10-308307
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 磁力ピークの高さや位置をローラ成形後に調整することができ、複雑な磁力パターンの要求に対しても大幅なコスト高を招くことなく、容易に対応することができるマグネットローラを提供することを目的とする。【解決手段】 異方性の磁性粉が両側面及び裏面側から表面側の所定位置へと収束するように配向した第1マグネット片6と、異方性の磁性粉がランダムに配向又は裏面側から表面側へと一定方向に均一に若しくは放射状に配向した第2マグネット片7との少なくとも2種類のマグネット片を組み合わせて用い、これら第1マグネット片6及び第2マグネット片7をシャフト8の外周に配置固定してマグネット層9を形成したマグネットローラを提供する。
請求項(抜粋):
樹脂又はゴムのバインダーに磁性粉を分散してなる複数のマグネット片をシャフトの外周に配置固定して、シャフトの外周にマグネット層を形成してなるマグネットローラにおいて、上記複数のマグネット片として、異方性の磁性粉が両側面及び裏面側から表面側の所定位置に収束するように配向した第1マグネット片と、異方性の磁性粉がランダムに配向又は裏面側から表面側へと一定方向に均一に若しくは放射状に配向した第2マグネット片との少なくとも2種類のマグネット片を組み合わせて用いたことを特徴とするマグネットローラ。
IPC (3件):
H01F 7/02 ,  G03G 15/09 ,  H01F 41/02
FI (3件):
H01F 7/02 H ,  G03G 15/09 A ,  H01F 41/02 G

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