特許
J-GLOBAL ID:200903005210083496

二次元DCTマトリクス演算回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193838
公開番号(公開出願番号):特開平5-040776
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】DCTマトリクス演算を行う回路に関し、二次元DCTマトリクス演算時の回路規模を縮小できるDCTマトリクス演算回路の実現を目的とする。【構成】一次元のDCTマトリクス演算回路1に対して、転置RAM2で入力マトリクスの行の要素と列の要素とを入れ替えたマトリクスからなる出力を発生し、セレクタ3で入力信号と転置RAM2の出力とを切り替えてDCTマトリクス演算回路1に入力するようにして、入力信号に対して一次元のDCTマトリクス演算を行って求められたDCTマトリクスを、行の要素と列の要素とを入れ替えて得られたDCTマトリクスに対して、再び一次元のDCTマトリクス演算を行なうことによって、二次元のDCTマトリクスを求めることで構成する。
請求項(抜粋):
一次元のDCTマトリクス演算回路(1)と、入力マトリクスに対してその行の要素と列の要素とを入れ替えたマトリクスからなる出力を発生する転置RAM(2)と、入力信号と該転置RAM(2)の出力とを切り替えて前記DCTマトリクス演算回路(1)に入力するセレクタ(3)とを有し、入力信号に対して前記DCTマトリクス演算回路(1)によってDCTマトリクス演算を行って求められた一次元のDCTマトリクスを、前記転置RAM(2)によって行の要素と列の要素とを入れ替えて得られたDCTマトリクスに対して、前記DCTマトリクス演算回路(1)によって再びDCTマトリクス演算を行って二次元のDCTマトリクスを求めることを特徴とする二次元DCTマトリクス演算回路。
IPC (3件):
G06F 15/332 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/133

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