特許
J-GLOBAL ID:200903005212971615
簡易蛍光灯器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027947
公開番号(公開出願番号):特開平11-224513
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 照明器具廃棄時の産業廃棄物を減らすことができるとともに、梱包材も削減でき、しかも、製造コストを安価にできる簡易蛍光灯器具を得る。【解決手段】 紙材からなり展開可能な立方体の箱体3に形成される簡易蛍光灯器具1であって、箱体3の内面を反射面で形成し、箱体3の一つの矩形面7を、長手方向の第一切り込み線9によって二等分割して開閉蓋11を形成する。矩形面7と平行な対向面13に、ミシン目等からなる折り曲げ線15を形成する。第一切り込み線9と折り曲げ線15の両端同士を結ぶ第二切り込み線17を、箱体3の両端面5に形成する。両端面5に挟まれ且つ矩形面7に連続する平行な一対の側板19のそれぞれの内面に、間隔を隔てて一対の蛍光管保持板21を固定する。蛍光管保持板21に蛍光管25を直径方向から嵌着する保持穴23を形成する。
請求項(抜粋):
紙材からなり展開可能な立方体の箱体に形成される簡易蛍光灯器具であって、前記箱体の内面を反射面で形成するとともに、外面には接着面を形成し、前記箱体の長手方向両端面以外の一つの矩形面を、長手方向の第一切り込み線によって二等分割して開閉蓋を形成し、該一つの矩形面と平行な対向面に、前記第一切り込み線と対向するミシン目等からなる折り曲げ線を形成し、前記第一切り込み線と該折り曲げ線の両端同士を結ぶ第二切り込み線を、前記箱体の長手方向両端面に形成し、前記箱体の長手方向両端面に挟まれ且つ前記一つの矩形面に連続する平行な一対の側板のそれぞれの内面に、該側板の長手方向に間隔を隔てて一対の蛍光管保持板を固定し、該蛍光管保持板に蛍光管を直径方向から嵌着する保持穴を形成したことを特徴とする簡易蛍光灯器具。
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