特許
J-GLOBAL ID:200903005213727750
液体塗布容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138508
公開番号(公開出願番号):特開平8-310554
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 液体塗布容器の容器本体を短くコンパクトにして携帯を便利にするとともに、不用意に開封しないようする。【構成】 液体塗布容器1を、下端面開口の主筒3の上端外縁に付設したキャップ13を上記主筒3の上端部へ嵌合させて、肉薄破断線7が囲む頂壁部分8に付設したプルリング11を覆うようにした容器本体2と、上記主筒3の下部内面に固着させた、上端部内面に第1係合突条23を有する上下両端面開口の補助筒21と、主筒3内へ気密に嵌合させた上板28から、補助筒21内に垂下した筒部30の下端外面に第2係合突条31を付設し、かつ上板28中央部から係止筒32を起立して、補助筒及び主筒に対して強制摺動可能に設けた摺動筒27と、係止筒32内へ下端部を固着させて主筒3内で起立する、頂壁部分8よりも小外径の保水性塗布体34とで構成し、第1係合突条23下面から容器本体2頂壁6の下面までよりも、第2係合突条31上面から保水性塗布体34上面までの距離を大とした。
請求項(抜粋):
下端面開口の主筒3の上端面を頂壁6で閉塞するとともに、該頂壁中央部に周設した肉薄破断線7が囲む頂壁部分8へ起立片10を介してプルリング11を付設し、更に上記頂壁6の上端外縁にヒンジ12を介して付設したキャップ13の周壁14下端面を、該キャップ内にプルリング11を位置させて上記頂壁6の外周部上面に開放可能に係合させた容器本体2と、上記主筒3の下部内面に固着させた、上端部内面に第1係合突条23を有する上下両端面開口の補助筒21と、該補助筒の上端面へ外周部下面を係合させ、かつ主筒3内へ気密に嵌合させた上板28下面から、補助筒21下部内まで筒部30を垂下して、該筒部の下端外面に上記第1係合突条23と係合可能な第2係合突条31を付設し、また上板28中央部から係止筒32を起立し、上記補助筒21及び主筒3に対して強制摺動可能に設けた摺動筒27と、上記係止筒32内へ下端部を抜出し不能に嵌着させて主筒3内で起立する、上記頂壁部分8よりも小外径の保水性塗布体34とからなり、上記第1係合突条23下面から容器本体2の頂壁6の下面までよりも、第2係合突条31上面から保水性塗布体34上面までの距離を大としたことを特徴とする液体塗布容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 47/42 C
, B65D 47/36 D
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