特許
J-GLOBAL ID:200903005214827694

芳香装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166463
公開番号(公開出願番号):特開平6-007714
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 複数の異なる液体香料を選択的に噴霧する芳香装置において、残留香料の気化時間を一定の短時間に制御し香りの混合を確実に防止して香りの効果を最大限に発揮できる芳香装置を提供する。【構成】 芳香吹出し口27を有し装置本体を構成するケーシング25と、該ケーシング内に収容した芳香特性の異なる液体香料3をそれぞれ収容するための複数の香料容器2と、液体香料の吸込管部5Aおよび吐出管部5Bからなる振動管5を有する香料霧化用超音波ポンプ4と、該超音波ポンプから吐出された液体香料の霧化粒子を前記ケーシングの吹出し口27から外部に放出させるためのファン23とを具備し、前記香料容器2は前記超音波ポンプ4の吸込管部5Aが挿通する開口部21および該開口部21を密閉するための蓋13を有し、前記超音波ポンプ4は前記複数の香料容器2に対し相対的に移動してその吸込管部5Aを選択的に前記香料容器2の開口部21を通して挿入可能な構成とした。
請求項(抜粋):
芳香吹出し口を有し装置本体を構成するケーシングと、該ケーシング内に収容した芳香特性の異なる液体香料をそれぞれ収容するための複数の香料容器と、液体香料の吸込管部および吐出管部からなる振動管を有する香料霧化用超音波ポンプと、該超音波ポンプから吐出された液体香料の霧化粒子を前記ケーシングの吹出し口から外部に放出させるためのファンとを具備し、前記香料容器は前記超音波ポンプの吸込管部が挿通する開口部および該開口部を密閉するための蓋を有し、前記超音波ポンプは前記複数の香料容器に対し相対的に移動してその吸込管部を選択的に前記香料容器の開口部を通して挿入可能な構成としたことを特徴とする芳香装置。
IPC (2件):
B05B 12/00 ,  A61L 9/14

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