特許
J-GLOBAL ID:200903005214876350

鍵の切削溝読取具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048659
公開番号(公開出願番号):特開2006-233544
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】合い鍵の製作に際して、熟練を要することなく、提供を受けた鍵より切削溝の深さを読み取ってコード列を容易に解読できる、構成が簡単かつ可動部分も存在しない鍵の切削溝読取具を提供する。【解決手段】鍵の切削溝読取具1は、表面に鍵の撮み部が嵌り込む部分と鍵片部が嵌り込む部分とから成る鍵の嵌合穴8が凹設されている。前記嵌合穴8の鍵片部が嵌り込む部分には、鍵片部の側縁が全長にわたって当接する当接部9が設けられている。前記当接部9沿いには、全ての切削溝の位置に対応する位置に溝位置読取用の第1の目盛り16が、前記当接部9に沿う嵌合穴8内には、切削溝の深さに対応する位置に溝深さ読取用の第2の目盛り17が、それぞれ表されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鍵片部の少なくとも一側縁に切削溝が形成された鍵から切削溝の位置および深さを読み取るための鍵の切削溝読取具であって、表面に鍵の撮み部が嵌り込む部分と鍵片部が嵌り込む部分とから成る鍵の嵌合穴が凹設され、前記嵌合穴の鍵片部が嵌り込む部分には、鍵片部の側縁が全長にわたって当接する当接部が設けられており、前記当接部沿いには、全ての切削溝の位置に対応する位置に溝位置読取用の第1の目盛りが、前記当接部に沿う嵌合穴内には、切削溝の深さに対応する位置に溝深さ読取用の第2の目盛りが、それぞれ表されて成る鍵の切削溝読取具。
IPC (1件):
E05B 19/00
FI (1件):
E05B19/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-092709
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-092709

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